ノーマルの後、人差し指の周りを半回転させる技です。
次項のトルネードと似ていますが、捻りが少ない分難易度はだいぶ易しくなっています。
※回し方などはトルネードを参照してください。

ノーマルの後、人差し指の周りを1回転させる技です。
まず、ノーマルをしますが、このとき人差し指はピンと張っておきます。
人差し指の第2関節に当てるような感じで回し、当たる瞬間に手全体を手前に軽く捻ります。するとペンが人差し指の周りを回るので、人差し指と親指でキャッチします。
手を素早く動かすことが重要です。

ノーマルの後、キャッチせずにもう一度親指の周りを回す技です。
1回転目が終わる前に親指を一度引き、戻す動きでペンを押し込んでもう1回転させます。
尚、この場合の "Square" は「正方形」という意味ではなく、「平方/二乗」を意味します。
トルネードとともに難易度の高い技の一つです。

スクエアとは逆に、リバースの後、キャッチせずにもう一度親指の周りを回す技です。
ペンが掌側に入った時、親指を大きく引いてペンを内側に引き寄せ、巻きつけるようにもう1回転させます。
スクエアと同様のタイミングで指を動かす技なので、スクエアを習得していればさほど難しくありません。

トルネードの勢いを殺さぬまま、キャッチをせずにノーマルをする技です。
ペンが人差し指の周りを回っている間に親指を立てておき、ペンが掌側に来た時に親指を下ろして巻きつけるようにもう1回転させます。
腕全体を動かす場合、タイミングを誤ると派手に飛んでいってしまうので注意が必要です。

トルネードの後、さらにシメトリカルガンマンをする技です。
トルネードより少し長くペンを送っておき、ペンが人差し指の上に来た時にペンの上半分を軽く引き上げてもう1回転させます。
回るペンによく注目し、巻きつけるイメージを忘れないようにしましょう。

トルネードの後、中指でシメトリカルガンマンをする技です。
トルネードのキャッチの直前に人差し指を前に伸ばしてペンから外し、代わりに中指を横に伸ばしてペンを下から掬い上げます。
この時、ペンが手から離れている時間を最小限に留めるようにしましょう。また、掬い上げるときはペンの下半分に中指が当たるようにしないと回転がかからないので注意しましょう。
中指に巻きつけた後は人差し指と中指でキャッチします。この時にもペンが浮きすぎないよう注意しましょう。